不安 パニックの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
眠れない・つきまとう不安感・電車の中や会社の朝礼・会議などで拘束されることが怖いなど、不安に関する症状に悩まされていました。
早い時間帯は調子がよいのですが、夕方から夜になるとだんだんと不安感が襲ってきます。その他、「しなくてはいけないこと」があると「もしパニックになったらどうしよう」と怖くなって、家から出ることを躊躇するようになってきていました。
飲んで1週間ほどで、まず不安感が落ち着きました。
こんなに早く効くなんてびっくりです。漢方を飲む前までは「パニックになったらどうしよう・・・」という予期不安が常に付きまとっていましたが、それがうそのようにスッと落ち着きました。もちろん、まったく無くなったわけではないですが、不安感に振り回されることは圧倒的に少なくなりました。
そして睡眠薬の助けを借りずに眠れるようになりました。今は電車も各駅停車なら乗れるようにまでなったので、日常生活が楽になりました。
中医学では、「心」の良質な血分が不足することで不安感が強くなると考えます。「血」が不足すると、栄養が臓腑に行き渡らず、各臓器は正常な力を発揮できません。
不安や心理的な症状では、特に「心」に「血」が届かないことで、精神の安定を司る「心」の機能が低下することになり、不安感や不眠、動悸などが現れます。
そこで、良質「血」を補う漢方と、食べたものから「血」を作り出す胃腸を強くする漢方をお勧めいたしました。
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